平山信一の「今日のひとりごと。」vol.152

平山です。まだ暑いですね。

前橋競輪は27日から、開設76周年三山王冠争奪戦が始まります。
伝統の三山王冠を手にするのはどの選手になるのか、最後までお楽しみください。

今日は今節の競走得点トップ、福島の渡部幸訓選手に話を聞いてきました。
話を聞くにあたって、私が持って行ったメモ書きはこんな感じでした。

2004.7 デビュー
2006.7 すぐにS級に上がる
2009.1~2018.7までS~A級をいったりきたり 2010.7~2012.12までA級
2020.1 初S1
2021.5 京王閣ダービーで初G1
2013.10 弥彦親王牌でG1初決勝
2024 2回のG1決勝
今年平塚ダービー含め3回のGレース決勝

それを踏まえて渡部選手にうかがいました。

-渡部選手の成長曲線?をメモに書いてきたんですが、Gレースの決勝に名前を連ねるようになって
渡部選手(以下渡部):
何とか乗れるようになったかなというのが正直なところです。よく聞かれるんですが、楽に乗れている感じは全くなくて、毎回必死です。

-デビューしたあとと比較して今の見える景色というか、レースの中で見えているものに違いみたいのはありますか?
渡部:
あまり変わらないですね。自力ではS級で戦えなかったので追い込みになってからですが、意外だったのがGレースに出るようになって「きついかな?」と思っていたのですが、すんなりレースに入り込むようになったんです。

-1班に上がったのも6年前、Gレースの常連になったのもつい最近のことです。
渡部:
良かったな、と思うことが一つあって、テレビとかで見ているとG1のスピードって違うじゃないですか。でも初めてG1に出た(2021.5京王閣ダービー)時に、レースのスピードについていくのに余裕があったのが大きかったのかなと。そこで壁を感じたり打ちのめされたりしなかったのが大きかったと思います。

-Gレースで競走得点トップというのは初めて?
渡部:
たぶん初めてだと思います。でも得点が一番っていうだけです(笑)。

ここで開催指導員の櫻井紀幸選手がまざります。

-さっき聞いた話なのですが、手島達矢さん(群馬88期・引退)のマッサージを受けにわざわざ群馬まで来ていると。
渡部:
開催前後は行ってますね。きっかけをもらってます。
櫻井選手(以下櫻井):
マッサージは強烈なんだよ。もう痛くて痛くて。
渡部:
最初は全身打撲ですね(笑)。
櫻井:
ただ、話を聞いてもらえるからマッサージはそこそこに(笑)、悩み相談に行っているかなあ。
渡部:
そこは僕は現実主義者なんで(笑)。

平山信一

平山信一

千葉県産千葉県育ち。2012年よりひょんなきっかけで前橋競輪実況を担当。スポーツ観戦が趣味。特に相撲と千葉ロッテとアイスホッケーに関しては語らせたら止まらない。家に猫3匹。